助成金活用
助成金の経費助成・賃金助成の違いと計算式|事業展開等リスキリング支援コース
読了時間:約2分CNavi編集部
助成金の経費助成・賃金助成の違いと計算式
結論
助成金は 「経費助成」 + 「賃金助成」 の2種類で構成。
経費助成(受講費の補助)
計算式
経費助成額 = 受講費 × 補助率
| 区分 | 補助率 | 1人あたり上限 |
|---|---|---|
| 中小企業 | 75% | 30〜50万円程度 |
| 大企業 | 60% | 30〜50万円程度 |
具体例
| 受講費 | 中小企業の助成額 | 大企業の助成額 |
|---|---|---|
| 150,000円 | 112,500円 | 90,000円 |
| 250,000円 | 187,500円 | 150,000円 |
| 400,000円 | 300,000円(上限) | 240,000円 |
賃金助成(受講中の賃金補助)
計算式
賃金助成額 = 単価 × 訓練時間 × 受講者数
| 区分 | 単価 |
|---|---|
| 中小企業 | 960円/時間 |
| 大企業 | 480円/時間 |
具体例
中小企業で15時間訓練を3名受講:
960円 × 15時間 × 3名 = 43,200円
合計支給額シミュレーション
中小企業がスタンダードプラン3名受講の場合:
経費助成:187,500円 × 3名 = 562,500円
賃金助成:43,200円
合計 :605,700円
受講費:750,000円(750,000 - 605,700 = 144,300円が実質負担)
1名あたり実質負担:48,100円
経費助成と賃金助成の違い
| 項目 | 経費助成 | 賃金助成 |
|---|---|---|
| 対象 | 受講費(研修会社への支払い) | 訓練中の従業員賃金 |
| 補助率 | 60-75% | 固定単価(時間×時給) |
| 1人あたり上限 | あり | なし(時間に応じて青天井) |
| 計算根拠 | 領収書・請求書 | 賃金台帳 |
助成額を最大化するには
1. 訓練時間を15時間以上に
賃金助成は時間×単価なので、訓練時間が長いほど助成額が増える(ただし時間外手当発生は別問題)。
2. 中小企業として申請
補助率と単価が大企業の1.25-2倍。中小企業区分の維持が重要。
3. 高単価プランを選ぶ
経費助成の上限まで使い切る。エキスパートプランの 31.5万円が上限値 に近い。
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本記事は2026年5月時点の制度に基づきます。
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